立体的な四角い被り物・着ぐるみ の作り方 / レシピ

四角い被り物は下からスポッと被る仕様になっています。そのため、事前に頭の大きさを測って被れるサイズを確認します。

サイズが決まったら、型紙を購入し、購入後に案内されるリンクよりダウンロードをしてください。

商品ごとにサイズ展開が異なります。

ダウンロードしたデータを、表記された印刷サイズ（A4 or A3）で印刷してください。

印刷サイズを間違えてご注文いただいた場合、返金対応ができませんので、ご注意ください。

切り取り線に沿って型紙を裁断します

同じ番号ののりしろ同士を重ねてテープで貼り合わせます。

同じ要領で合計4種類のパーツを切り出します。

表地に使う生地に接着芯※を重ねます。接着芯※は片面接着のものを使います。

アイロンを中温にしてドライ（スチームなどは使わず）で圧着します

型紙を生地に配置して四角に裁断します。

型紙の内側の楕円形をペンで写して裁断します

同じ要領でまずは表地3種類のパーツを切り出します

今回はツルツルした肌触りのサテン生地を使います。ダーツ※もしっかり裁断します

裏地は左右1枚づつ、計2枚裁断します

生地の下にチャコペーパーを挟んで、ルレットを使って型紙を転写します

最初に縫うのは、裏地Aのここです生地を中表※に折りたたんでダーツ※を縫います

裏地を2枚中表※に重ねて「頭部」を縫います縫い止まりの間は縫わず、穴が空いた状態にします

最後に「あご」を縫います。これで裏地は完成です。

「表地Aの穴（顔まわり）」と裏地を中表※にして穴の周りをぐるっと1周縫います。

「表地Aの穴（顔まわり）」と裏地を中表※にして穴の周りをぐるっと1周縫います。

穴の周りに切れ込みを入れて反転させた時に“突っ張らないように”します

首の穴から手を入れて、生地を持って全体をひっくり返します

あご部分の生地を半分に折り返し中表※にして重ねます

折り返した部分だけ縫って折り返していない部分は縫わないように注意します

今度はもう半分を中表※表に折り返します

もう半分を縫って表地AとBを繋ぎ合わせます

表地Cを2枚重ねて縫い合わせます

さらに横もう1枚、表地Cを縫い合わせます

表地Bのサイドと表地Cを重ねて縫い合わせます

続いて表地Aを“反時計回り”に90度回転させて表地Cと重ねて縫い合わせます

表地Aを今度は“時計回り”に90度回転させて表地Cと重ねて縫い合わせます

同じ要領で残りの辺も縫って正立方体（から1面足らない）の形を作ります

残してあった表地Cを縫い合わせます。これで六面全てが繋がりました

全ての角を斜めにカットします。こうする事で裏返した時に角がキレイに出ます

裏地に開けておいた穴から、生地を引っ張り出して全体をひっくり返します

後頭部の穴から少しづつ綿を詰めていきます

ある程度、綿を詰め終えたら裏地の穴を塞ぎます手縫いでコの字まつり※などで閉じても構いません

基本的な作り方はこれで完成！