動く推しぬいぐるみ! 推しパペ / パペット人形 の作り方 / レシピ(応用編)

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基本のボディ
のつくり方

髪・顔・服の
つくり方

この型紙のダウンロードはこちらから

アレンジ
1

デザインを考える

1-1
「立体図面」を準備する

型紙に付属してある「立体図面」を用意します。

1-2
作りたいデザインを書き込む

立体図面にデザインを書き込んでいきます。

1-3
デザイン完成

正面だけでなく、斜めや横向きイラストも描いておくと完成形をイメージしやすくなります。

手書きでOKです。画像では、見やすいようにイラストレーターというアプリで清書をしています。

アレンジ
2

デザインを型紙に写す

2-1
型紙を実寸で印刷する

ダウンロードしたデータを、表記された印刷サイズ(A4 or A3)で印刷してください。

\ Point /
立体図面と型紙のマス目の位置はリンクしています

立体図面に描いたデザインのマス目の位置を参考に立体のデザインを平面に描き写すことができます。

2-2
全てのパーツを写す

髪の毛以外のパーツも写していきます。パーツを写す用に“予備の型紙”を余分に2〜3枚づつ印刷しておくのがオススメです。

アレンジ
3

目を付ける

目のつけ方をいくつかご紹介します

方法
3-1
型紙を裁断する

印刷した型紙をパーツごとに切り出します

方法
3-2
刺繍ワッペンを使う

市販されている目のワッペンを使う方法です。

方法
3-3
目玉ボタンを使う

ぬいぐるみ用に販売されている目玉ボタンを使う方法です。
普通のボタンを代わりに使うのもOK

方法
3-4
布にプリントできるシートを使う

布に印刷できるシートは、最近では100均一などでも購入可能です。
“お絵かきアプリ”などで作った目のイラストを印刷して生地に貼り付けます。

アレンジ
4

髪の毛を作る

髪の毛の作り方もいくつかご紹介します

方法
4-1
同じ形の2枚のパーツを縫い合わせる

「アレンジ2」で作った髪の毛の形に2枚のパーツを切り出して中表※で周りを縫います。ひっくり返すと髪の毛の出来上がりです。

方法
4-2
2枚の生地を貼り合わせる

2枚の生地の間に両面接着芯を挟んで、アイロンで圧着する方法です。貼り付けた後で好きな形にカットします。

今回は「縫いクロス」と「縫いクロスボア」を使って解説しています。

方法
4-3
1枚の生地を切りっぱなしで使う

ぬいぐるみでよく使われている生地には、切りっぱなしでも端がほつれづらい特徴があります。その特徴を生かして生地を切りっぱなしのまま使う方法です。

アレンジ
4-2

髪の毛を付けるタイミング

タイミング
4-2-1
顔と頭と一緒に縫い合わせる

顔と後頭部を縫い合わせるタイミング(基本編 手順5-9)で一緒に挟み込んで縫い合わせる方法です。

タイミング
4-2-2
最後に付ける

パペット人形がほぼ完成した状態で、刺繍糸や手芸用ボンドを使って最後に髪の毛を付ける方法です。

アレンジ
5

服を作る

服のデザイン次第で細かな工程は異なるので大まかな流れのみをご説明します。

5-1
作った型紙に合わせて生地を裁断する

型紙に描き写した形に合わせて生地を裁断します。

\ Point /
基本的な方法は髪の毛の作り方と同じ

立体図面に描いたデザインのマス目の位置を参考に、立体のデザインを平面に描き写していきます。

5-2
パーツを縫い合わせる

まずは、表地D(胸)と表地E(背中)と表地F(腕)にそれぞれ服のパーツを縫い付けます。

5-3
付属品をつけるのもこのタイミングで

後から付けるのが難しい付属品がある場合は、このタイミングで取り付けます。

5-4
あとの作り方は基本編の流れと同じ

あとは「基本編 手順6」からの流れと同じ要領で胴体を縫い、頭と縫い合わせ、裏地を付けます。最後に綿を詰めれば完成です。


1件のコメント

服を作る場合、体の前と後ろと手の部分を110%で印刷したらピッタリサイズで作れました(^-^)ほかの方のご参考になれば!

りんLiquid error (sections/main-article line 135): The format option 'date: %Y.%m.%d' is not a supported format.

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